2012 / 03 / 11 ( Sun )
GOOD MORNING
そして、本当にごめんなさい。「忙しくて・・・」が、言い訳にならないことは、百も承知で20日ぶりの、女将だよりです。
今年は皆さん(市内)除雪、排雪に苦労していらっしゃいました。
ホテルも、ご多分にもれず、屋根の上には3mの雪、下方30cmは氷のかたまりで、毎日「落雪危険・注意!!」とはらはらしておりました。
ついに、雪は落ちてはくれず、3月4日、忙しい業者様に泣きつきまして片付けていただきました。
けが人も出ず、誠に幸いです。この日まで、来館された皆様には大きなご心配をお掛け致しました。改めて、お詫び申し上げます。
「桃の節句」の3月3日、私達にとって悲しい出来事がおこりました。仲間である、ツアーガイドの中村氏が自宅の屋根雪を排雪中にはしごがはずれ黄泉の国へと旅立たれました。明るく豪快な飲みっぷりの彼と、もう出会うことはないかと思うと、残念で仕方がありません。
ご自宅で行われた通夜には、山を愛する仲間達が集い静かに冥福を祈っておりました。
まだ、還暦を迎えたばかり。気力、体力も充分にあり、人生これからなのに本当に残念です。
ただ今、時刻は13:46。あとちょうど1時間で去年のあの日、あの時がやってきます。
新聞もTVもずうっと、あの日のそしてあの日からの時間を追い続けています。
復興とは何なのか?「元通りに・・・」とは、どんな意味なのか?改めて行政や政治に皆が目を向けています。
忘れない事、気にかけ続けること。思いがつながり続けていることがどれだけ人々に勇気を与える事でしょう。
止まったままの、その人の時間が動き始める為には、時間と思いが伝わる行動が必要だと思います。
被災地を訪れたり、御当地の物産を買い求める消費活動も貴重な支援です。
その土地を、人々を思い、唄を作った人達もいます。
都会暮らしをやめて、何か彼らの役に立ちたいと、故郷に帰った人達もいます。
何かせずにはいられないと思う人々の大きな心がきっと未来への扉を開いてくれることでしょう。
当ホテルも昨年、ご縁がありまして被災地にピアノを贈る活動にささやかな募金をいたしました。
釜石の炊き出しに行った時、目のあたりにした光景はあまりに悲しく、しかし生きる人達の眼に力がみなぎっていたことに感動を覚えました。
3月11日以降およそ1800組のキャンセルが出た当館ですが、やはり、常連さん達の思いやりに助けたもらいました。復興支援、義援金付の宿泊プランは100組をこえるお客様のご利用が有、とてもうれしかったです。
遅くなってしまいましたが、皆様、誠に有難うございます。
本日は、全国民の皆様と一緒に私達も14:46に黙祷を捧げます。
どうか、つつがなく、豊かな実りがありますように・・・・
私事ではございますが・・3月9日の金曜日と3月4日の日曜日にお店(市内)とホテルのゲストの皆様にお誕生日のお祝いを賑やかにしていただきました。
お酒もたくさんご馳走になりました。
本年、年女ですので、辰年らしく昇龍のように元気にありたいと思っております。
皆様、どうぞよろしく、お願い申しあげます。
                                      24.3.11
                                           女将だより
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