『一日一生』
2022 / 04 / 12 ( Tue ) お久しぶりです。女将便りです。
八甲田スキー場には、まだまだスキーヤーがいっぱい!! なんと2m40cmもの雪が残っています。 市が運営するモヤスキー場がコロナ対策で、早々と閉店したため、土・日は市内のファミリーも訪れ、駐車スペースは陣取り合戦です。 先日(4月5日)読売新聞に掲載された明治安田生命保険の永島社長のメッセージに、いたく感銘を受けたのでご紹介します。 ①「内面から湧き上がる使命感や情熱をエネルギーに仕事をするのが一番で、それが働く人にとっても幸せだと思うのです」 ②「履歴書より追悼文」 野球に例えると履歴書は「ホームランを何本打った」など、その人が何を成したかを書く。 追悼文は違います。 記されるのは「ピンチの時に仲間にどんな言葉をかけたか」といった数字や経済的価値では測れない、その人の在り様です。 社員には追悼文が表す社会的な価値をもっと大事にしてほしいのです。 ③A「いつ死ぬかわからない。今日と同じ明日が来るとは限らない」 B「1日1日を人生最後の日と思って大事に生きよう」 上記のAとBの考え方をあわせて永島社長の座右の銘は『一日一生』だそうです。 お葬式の時の「弔辞=お別れのことば」を聞くと、やはり履歴を離されるのは少し距離が遠い(人間同士)気がします。 お人柄で褒められていると、あたたかさを感じ、込み上げるものがあります。 よって「弔辞=お別れのことば」ではなく、「追悼のことば」がふさわしいのかなと考えております。 日本全国、真夏日よりですが、残念ながら明日の八甲田は雨です☔ スキー場のリフトはお休みです。ごめんなさい。 それでは、ごきげんよう。 4月12日 女将便り スポンサーサイト
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