おかみ便り
2014 / 01 / 01 ( Wed )
愛読者の皆様明けましておめでてとうございます。
週一回の更新を心掛けて、配信の女将だよりですが、昨年も飛び飛び!!まったく申し訳ございません。
ホテル以外の仕事が、そろそろ東日本大震災の痛手から回復しはじめ、いささか忙しくなって参りました。
毎日、上山できず、お便りも途絶えがちになった次第です。
Deskに、座った折には更新を心掛けて参りますので、本年もよろしくお願い致します。
昨夜、好例の年越し餅つき大会を行いました。
ゲストの皆様にも「杵」をお持ちいただき「運」を搗いていただくのです。
男性は搗き手を、女性はきなこをからめたり、お汁粉をよそうのを手伝って下さいました。
毎年お泊まりのお客様は次第に手が上がり、今では有難い助手に成長!!感謝しております。
もう一つの恒例行事、それは、私の女将御挨拶です。過去にはアルプス(もちろん日本の)雪山遭難のお話、3.11の
お話などをして参りました。
今年は年賀の風習についてのお話です。
明治から昭和にかけ日本には三ヶ日にお世話になっている方面のお宅へ「おめでとうございます」の言葉を伝えるために参上する年賀と云う儀式がございました。
お客様から丁寧に御挨拶を受け、お屠蘇や節会料理をふるまうのです。たくさん見えるお宅ではさぞかし忙しいことでしょう。おなかもパンパンになり、ほろ酔いどころか、ふらふらの方もいらっしゃるのでは・・・?
お酒の苦手な方はどうしていたのでしょうか。
年始客をさけるために旅行に出る型もいるとお聞き致します。退職したら出入りが無くなって悲しい、淋しいともお聞きいたします。
お年賀にもたくさんのドラマがあるようで・・・・。
一説に、この年始行事は、社会保険代わりでもあってといいます。
「戦前、生活に余裕はなく、蓄えも乏しかった。もしも家族が病となり、急な金策が生じた時、用立てしてくれる有力者がどうしても必要。いざと云う時に備え、人々は平素から挨拶や参上を怠らぬ関係をきづいておかねばならない。
有力者にいつも目をかけてもらえる範囲にいなければ・・・すなわち、これが生きるための知恵=保険であったのだそうだ。」
「  」内は、評論家である谷沢永一氏の著作に書かれています。
現在は社会保障(健康保険など)がいきわたったので年始等=お出入りの関係が消滅し、年賀の礼儀もなかなか行われなくなったのだそうです。
されど、若者達は友人の家や神社に集い今だカウントダウンを行っています。
所によっては花火が上がる所もあります。
新年を迎えることが、誰にとっても心浮き立つ瞬間であるのは、今昔変わらないと思うのです。
昨年あった悲喜こもごもを忘却の彼方に押しやり、初日の出と共に新たな気持ちを己に迎え入れる。
「今年こそは・・・」と気の持ち方を新たにできるのが、来る年の御利益です。
幸福だから笑うのではなく、おなかの底から大きな声で「ガハハ」と笑い、幸福を呼び込みましょう。
笑顔は皆さんの大きな吸引力です。
さあ、私とご一緒に。
「アッハッハハハハ・・・」「おっほっほほほ」「がっはっははは」
鏡を見ながら、ベストスマイルの練習です。きっと腹筋も鍛えられ、おなかも程良くすいて、いとものお食事も美味しさ倍増です。
追伸 昨夜半からの雪と本日の強風でロープウェイは試運転を30m程進んだところで断念。本日は終日運休見込みです。新年の1本目位は行かせてあげたかったです。    無念

                                        女将の新春だより・第一号です
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