女将便り
2015 / 01 / 18 ( Sun )
1月18日朝10時40分です
昨夜も沢山降りました。
酸ケ湯発表は55cm、足を取られそうな位深いのですが、視界は200m以上(私見ですが・・・・)ロープウェイは元気に動いております。ゲストの皆様は全員はりきってお出かけになりました。
昨日はNEWSの多い日でした。
20年目を迎えた阪神大震災、6400人以上の死者を送り、これ以上の惨劇はないと思われたのに4年前には東日本大震災
その後も地震、水害と地球は怒りっぱなしです。
節電ムードもどこへやら、電気代は3割近くもあがってヒィヒィ悲鳴を上げていますのに「暗い・・・」と、指摘される方もいらっしゃいます。でも、集合とトイレなどの電灯を「もったないない・・」とマメに消して下さる方の方が圧倒的に多いのでとても嬉しいです。皆様の身の回りのご様子は如何ですか。?
大学センター試験もありました。例年、雪による交通の乱れで、若干のトラブルが発生しますが、昨日は順調だったとか・・
夢に向かっての大切なイベント、どうか、実力を出しつくせますように祈ります。
少し、ミスをしたと思われる方も、どんまい、どんまい。
生きている限りチャンスはあります。と、言っても、今年×なら、もう就職しなくては!!という方もおいででしょう。
それでも行く先に新しい未来は必ずあります。
夢お追う事は大事ですが、岐路で新たなチャレンジをする事も大切です。
けっして無駄な選択をする事がないようにして下さい。
歴史を紐解けば生きながらえた人には又、新たな活躍の場が与えられています。
それでは、センター試験2日目、今日も頑張って下さい。
追伸;11時30分現在、視界は50mになりました。

女将だよりでした。
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女将便り
2015 / 01 / 13 ( Tue )
明けましておめでとうございます。
そして、読者の皆様、お久しぶりです。
httpの入れ替え作業もようやく終わり、久々の女将便り。当地、八甲田ではTVニュースの「青森市酸ケ湯では・・・」
のコメントでおなじみとなりました。皆様方が最新情報にふれているかと思いますが、3mを超えて記録更新中。
その割に気温はさほど低くなく、ちょうど良い雪質を楽しんでおります。
吉例に従い、晦日にはホテルで餅を2臼、1月2日にはヒュッテで3臼つきあげ、皆様と共に初春を慶びました。
又、今年は到来物の「なまこ」をたっぷり食し、幸せいっぱいの幕開け、体重計にのってぎょっとしたのは私だけではないことでしょう!?
自然災害が多かった昨年が暮れ、今年は少~しおだやかな一年になれば良いなぁと願う松も明け、やれやれと腰をあげれば飛び込んだニュースは、フランスでのテロ?
昨夜、終息したそうですが、尊い命が惜しまれます。
病を得て失われる命と、突然の死には心の準備を整える持ち時間の違いがあります。
あれば良いというものではありませんが、ないよりはある方が私は嬉しい・・・・・。
弱りゆく患者さんを見ているのもつらいけれど、それでも寄り添うぬくもりの時間が欲しい。
巷ではネット上にアップされた「親愛なる母上様」という感謝の手紙が熱い涙を誘っているという。
広島出身の神戸大学生、加藤貴光さん(95年亡、当時22歳位と思われる)が母にあて書いたという手紙を探してみました。
大学入試時、母にあてて書いた初めての手紙だそうです。
その一部を、以下に引用します。

あなたが私に命を与えてくださってから、早いものでもう20年になります。これまでに、ほんのひとときとして、あなたの優しく、温かく、大きく、そして強い愛を感じなかったことはありませんでした。
私はあなたから多くの羽根をいただきました。
人を愛する事、自分を戒める事、人に愛される事・・・。
この20年で私の翼には立派な羽根がそろってゆきました。
そして今私は、この翼で大空へ飛び立とうとしています。誰よりも高く、強く、自在に飛べるこの翼で。

                        中略
住むところは、遠く離れていても心は互いのもとにあるのです。決してあなたは独りでないのですから。
それでは、くれぐれもお体に気をつけて、また逢える日を心待ちにしております。
最後に、あなたを母にしてくださった神様に感謝の意をこめて。

                                                        翼のはえた“うし”より

“うし”は母がつけてニックネームだという。牛のように「一度決めたらてこでも動かない」からだとか。
母にあふれるほどの涙をプレゼントした彼は、阪神大震災のその日、神戸のマンションの5階で無念の瞳をとじられました。
まもなく1月17日・・・・。
3年前の1月15日、私のまだ顔を見ぬ友が身罷りました。
彼の両親へこの貴光さんのメッセージを送りたいと思います。
どうぞ皆様、今年も一年お元気にお過ごし下さい。
いつか必ずお逢いしましょう。

                                                           女将便りでした
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